SONGS
『椿姫』


作詞:ショタタン
作曲:サトーたくま


寄せては返して行く波が
足のつま先届くまで
あたしはこうしてここで
立ち尽くしてる

砂に描いた想いさえ
時間や距離に飲み込まれ
嘘や誤解に傷ついて
口をつぐんだ

いつかなにかが変わるだろう
誰か分かってくれるだろう
叶いもしない戯言を
誰かが影で笑っても

いつかは枯れるこの命
あたしはあたし、キミはキミ、
己の歩む道ならば己の手で

かつては愛した人さえも
今では自分のことばかり
椿が枯れたことさえも
知る術もない

短く切った髪の毛も
胸の先まで辿り着き
花から花へ飛び回る
日々に戻る

私の次に出会う人は
どうか幸せにしてあげて
報われることのない愛
それでいいわ

一度犯した過ちが
今でも彼を縛り付けて
不治の病にも似たような
希望も奪う「罪と罰」

いつかは枯れるこの命
あたしはあたし?キミはキミ?
見知らぬ人に奪われた本当の意味

隠れた怒りや嫉妬に
可憐な花は潰されて
赤黒い血に染められた
椿の花

生きとし生けるモノたちよ
あたしの全てを捧げて
殺したいほどの憎しみで
椿が落ちる

いつかは枯れるこの命
あたしはあたし。キミはキミ。
己の決めた道ならばもう迷わない

死んでも残るこの想い
あたしが風になったなら
あなたの元へ駆け寄って
愛を囁く…

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